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税理士 鈴木美帆のブログ

よく分からない税のことについて分かりやすく書いていきます。

2019年09月15日(日)

10月1日からの消費増税、軽減税率の領収書の書き方を教えます。

消費税増税&軽減税率!領収書はどう書けばいい?

いよいよ令和元年10月1日から消費税が増税になり、同時に軽減税率制度も始まります。会計ソフトを使わず、エクセルや手書きで請求書や領収書を作っている場合どのように書けばいいのでしょう?食料品(軽減税率)と雑貨(標準税率)を販売しているお店を例に説明します。
 
領収書の形式

 領収書の記載内容ととしてはこれまでも
 ①売り手(請求書や領収書の作成者)の氏名又は名称
 ②取引年月日
 ③取引の内容
 ④買い手の氏名又は名称、つまり宛名が必須事項でした(④の宛名は小売業や飲食店などでは省略可)
10月1日からは増税と軽減税率が始まる事によって
 ⑤軽減税率の対象品目である旨
 ⑥税率ごとに区分して合計した対価の額(税込)
が追加される事となります。

Excelで作成する方法
Excelで作成する場合は
 ①軽減税率適用の小計のセルはSUMIF(税率区分のセルの範囲,"※",金額の範囲)、
 ②軽減税率の消費税のセルは小計に軽減税率をかけて計算
 ③小計と消費税を合計して合計金額を計算
 ④標準税率適用の小計のセルはSUMIF(税率区分のセルの範囲,"",金額の範囲)、
 ⑤標準税率の消費税のセルは小計に標準税率をかけて計算
 ⑥小計と消費税を合計して合計金額を計算
で作成することが出来ます。

今までの手書き用の領収書用紙が残っている場合

複数の税率が混在するようになっても税率別に伝票を分ければ、今までの領収書用紙をそのまま使うことが出来ます。

 軽減税率適用の領収書
軽減税率適用の領収書軽減税率適用の領収書
 標準税率適用の領収書
標準税率適用の領収書標準税率適用の領収書
 軽減税率が適用される商品と標準税率が適用される商品の両方を売っている場合、領収書の記載方法を把握して準備しましょう。
最終更新:2019.9.16
神奈川県小田原市城山1-25-28 UDビル102号室
東京地方税理士会 小田原支部所属
鈴木美帆税理士事務所
所長 鈴木美帆

2019/09/15 16:50 | 消費税

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